ayacollette

父母は唯・・

$アヤコレット ブログ

子曰わく

「父母は唯
其の病を之れ憂う。」

あまりに痛い股関節通のため診察にもいけなかった
臨月妊婦のために友人のえりこちゃんが会社を休んでかけつけてくれた。

家事とかなんでもやるよー

心強い一言だが
それならまず診察につきあってー

一人でチビを連れて出かけて
何かあったら困るもの。
今ではひどすぎる股関節痛のために
2歳の子供に手を引かれながら歩く始末

かーちゃん こっちだよ。

2歳の子供でも母の様子が変なことがわかるらしい。

結局 診察したら
経産婦には多いらしいが
最初の出産のときにどうやら骨盤を痛めてしまったらしく
そのひずみがここにきて痛みとなって出ることがあるんだそうだ。

とにかく今は整形外科でも何も出来ませんから
安静にしておいてください。
心配いりません。

ほっとして
チビが大好きなマックに寄って
ジュースとポテトを食べさせていたときに
亡き父の妹 かずみおばさんから電話がかかってきた。

「あんたー子供はもうすぐなん?大丈夫なん?

実はねーあんたのおとーさんとおかーさんが
夢に出てきてね 妙にはっきりモノをいうんよ、
2人仲良に並んでねー
すごく長い間話もしたんよぉ
あんまりはっきり出てくるから
あれー?この人ら もしかして生きとったんかなぁ・・と
思ったら目が覚めたんよ。5日の日のことよ」

おそるべし 親!
死んでも 親は親なのだ

マスタリングが終わってほっとしたのか
このところ具合が悪くなりしまいには
1歩も動けなくなってハイハイして
家の中を這いずり回っていたのだ。

そして10日後ようやく病院に行けて
結果がわかった今日このタイミングで
父の妹の寝枕に現れた両親の話が飛び込んできた

じゃぁ心配して枕元に出てきたんやねぇ

叔母も私もうんうん ありえるありえる。納得納得

そして
おそるべし
親達が
いつもふがいない娘を心配して天国から見ていることを
実感したのであった。