20年来の友人でピアニストの 塚本真一 久々のピアノトリオを
聞きにペンギンハウスへ
慶応大のジャズ研に顔を出してた
学生時代にずいぶんとよく見つめた見覚えある
彼の猫背の背中を見つめながら懐かしく聞く
わたしが20年を経たように
彼も20年を重ねて
今もお互いそれぞれのピアノの前にいる
歳月が流れても
これだけは変わらなかった
彼らしい正確なリズムを
刻む中に 垣間見られる
やや照れくさそうに
控えめながらも隠し切れない個性を表現していた
9時スタートで
チビにはおねむな時間
機嫌をとろうと
マックでソフトを食べて時間を待っていた
100円ソフトはうまいにゃ
チビは最初ドラムにかぶりつきだったが
途中で撃沈・・・
塚ちゃんのオリジナルよかったな
音色はきれいになったな・・
とか20年弾き続けた月日を
思いながら 幸せな気持ちで
背中にチビを背負って
自転車をこぐ