アイスランド火山噴火のおかげで
日本滞在が伸びてくれた友人に会うために横浜へ
友人の実家は元町 中華街のすぐ前で
すばらしいロケーションに立地している
電車降りて傘のいらない距離に実家があるなんて!
なんてラッキーな娘だろう
ひさしぶりの中華街の門
おのぼりさん気分で写真を撮る
パリの中華街に住んでいた頃を思い出す
老後 この辺りに住んでみたいなぁ
友人宅でチリ滞在中の彼女の夫と
インターネット中継でお話をする
インターネット会話が初めてだったわたくし。
どーしてこんなことができるのか不思議でならない
モニター越しに見るダニエルの顔が
不思議で不思議でマジマジ見つめてしまった
顔をずっと見つめていると
照れくさくて何を話していいやらわからなくなる
小津の映画のように
視線はお互い庭でも見ながらの方が
話しやすいのは日本人の習性かしら
中華街からテイクアウトしてくれた
ここのお宅御用達 李さん?作の中華料理
どれもとても美味しくすごいボリューム。
クロコショウと甘みたれが絶妙の鳥カラが
チビは気に入った様子でパクパク
甥っ子ちゃんが夕方帰宅し
チビは遊んでもらってすっかりリラックス
調子が出てきて我が家気分で部屋を荒らし始める
お名残惜しいがラッシュに合うから
5時頃横浜を出る
が
案の定山の手線でラッシュ
チビは自分の目線あたりにある周りにいる素敵なオネーサンたちの
ヒラヒラスカートがとても気になり
おもむろに手を伸ばし
ピッピッ・・
引っ張り始める
大丈夫ですよぉ
きれいなオネーサン達はチビにはやさしい
母は大汗かきながら
スイマセン スイマセンと
謝り続け・・・
それなのにチビは
周囲が身動きがとれないのをいいことに
ピッピッ・・・あちこちに手を伸ばしやり続ける
おいおい、1歳だからかわいーっ
なんて言って許してくれてるけど
おっさんだったら
痴漢罪でつまみ出されてるとこだぞ
冷や汗をかきながら
なんとか高円寺のホームに脱出
いただいたお惣菜を
生春巻きに大葉とサンチュで巻いて食卓へ
ご馳走三昧の一日