6・9クラシカルコンサートにお越しくださいましたお客様各位
暑い中 お足運びありがとうございました。
悲しいかなクラシカルナンバーはかろうじて平均60点くらいの出来でございました。
さらに精進のため細々とこの企画を続けるのもいいかなと
1夜あけて思えるようになりましたが
オリジナルをやっていく気楽さに飼いならされすぎた自分に愕然としました。
未体験の感覚に教われました。
演奏中 心臓バクバク 人間って追い込まれると
神様にすがる人もおりましょうが たしかに。
私の頭には
すでにあの世に逝ってしまった方々の顔がよぎっておりました。
たのむーあっちの人達 パワー貸してくれーーーっ
土壇場で追いすがるのはいつも目に見えないもの。なのです。
さて瀕死の状態のピアニストを救ってくれたのは
さもありなん。このすばらしい衣装でした。
義理の母の花嫁衣裳(およそ50年前か?)を反物にしたものを
お針子だった元お隣さんの関根さんに
ドレスに仕立ててもらったのを 久々に着る絶好のチャンス!
なんせクラシカルコンサートですから。
ステージに登場するなり
わぁ。と
衣装に対する感嘆が聞こえたのは私の空耳アワーでしょうか。
とにかくこのドレスの愛らしさが
瀕死のピアニストを視覚的にカバーしてくれたことは
間違いないはずです。
着物ドレスは外国のドレスコードシーンでも目をひくこと間違いなし。
結婚式にもおよばれにも。(結婚式って長い間呼ばれてないなぁ)
女子力アップします。
作ってみるのとってもおすすめです。