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8月18日はキュリオス!ピアノ。

ひさびさのブログ更新 アヤコレットです。
まもなく8月。来る8/18 年に1度のキュリオスナイトが迫ってきました。
皆様に足を運んでいただいたおかげさまで7年目。いつまで続けられるかな?この贅沢な企画。「塚本真一トリオ×工藤冬里×アヤコレット」大好きなミュージシャンに声をかけ、

vocal 朗読 工藤冬里

 

同じ顔触れで年に1度集まってピアノと共に音楽を生みだす、 その年、その日、その時だけに産まれた音楽を聴いていただくアヤコレ企画。

 

piano 塚本真一企画者でありますが毎年、観客のような気持ちでわくわくしながらそこにある音に耳を澄ませています。年に1度きりの贅沢な時間。contrabass 守屋拓之 
drums 菅沼雄太 

 

 

ラストのセッションタイム。今年もご用意しております。スペシャルゲストは私が尊敬する音楽家 ギターの山田民族

 

皆様に楽しんでいただけますように。
イラスト:nakaban

8月18日金曜日 curious piano jazzy night vol.7 @試聴室

open 19:00 start 19:30 adv 2800yen door 3000yen

reserve  http://shicho.org/

 

出演者 塚本真一×アヤコレット×工藤冬里

cb 守屋拓之 ds 菅沼雄太 スペシャルゲスト g 山田民族

https://www.facebook.com/events/116420682265846/?acontext=%7B%22ref%22%3A%222%22%2C%22ref_dashboard_filter%22%3A%22calendar%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D

 

キュリオスvol.8 冬の陣 12・24決定しました

少し時がたってしまいましたが ご報告。2017 8・18 キュリオスジャジーピアノナイト vol.7 盛況に終了いたしました。毎年続けてきて7回目 噂が噂を呼び?お客様が少しずつ増えてきて、みなさん何かが起こるのを楽しみにしてくれている場になってきているようで 主催者としては こんなにうれしいことはありません。ご好評にて なんと、今年は年1イベントのキュリオスナイト 冬の陣を12月24日日曜日に開催することになりました。イブの夜、予定がない人は ぜひ。夜といっても日曜なので6時頃から早めに始めちゃいたいと思います。あとでだらだらと飲めるようにね。今回はキュリオス特別版!出演 工藤冬里×アヤコレット×F・L・Yでいきます。F・L・Yとは?ギタリスト 山田民族さん率いる唯一無二の実験的パンクでロックなバンド。キュリオス初出演です。最後のセッションタイムもやりますよーもちろん。今年はムッシュかまやつさんの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」他をお届けします。ムッシュの名曲をF・L・Yと工藤冬里さんがやる って考えただけでワクワクします。どうぞお見逃しなく。
「キュリオス ナイト冬の陣 」

2017 12・24 試聴室(神保町)18:00open18:30 start ad2800yen 当日3000yen

工藤冬里×アヤコレット×F・L・Y(山田民族・山我静・ SAⅭHIーA)

ぼやき:
最近 ムッシュを聴きすぎて 「あ、これゴロワーズを吸ったことがあるかい」でしょ。と幼稚園の息子が曲を覚えてしまいました。教育上は微妙だなぁ・・タバコを吸うことをどうとらえているのかしら。とーちゃんはプカプカ子供たちの視線を気にしながらも吸っています。これで、高校生くらいになって タバコ吸うな とは言えないなぁ。。

近くにいる人を笑顔に

引っ越しして初めて自治会役員なるものが我が家にまわってきた。自治会など他人事だったのが一変、どっぷりと関わる一年に。今年は自治会主催のハロウィンをやるという。近隣の自治体が毎年子供のためのハロウィンをやっていて 防犯、住民同士が顔見知りになれること、など一定の成果をあげていることを見習ってのこと。

 

たしかに昨今は一人暮らしのお年寄りが非常に多い。そして子供を持つ世帯と関りをもたない。隣に住んでいても接点が全くないのだ。宗教色はこの際、置いておき、ハロウィンをツールとして自治体の活性化に使うというアイデアは結果的にすごくよかった。イベントは大成功だった。参加希望の子供たちはどんどん増えて それに関わる大人もどんどん増えて 防犯チームのおじさん方に 旗もって道路に立って頂き、車や通行人から子供たちを見守る。子供たちは可愛く仮装して地図を首からさげ 動物ボードのついているお宅をピンポンしてお菓子をもらう。お宅で待っていてくれているお菓子提供者の方達は よく来てくれたね~と子供達に声をかける。ある人は トトロに変装して あるご老人は着ぐるみを着て子供達を迎えてくれた。

 

たったこれだけのことなのだけど 参加した人達は声をそろえて 楽しかったと笑顔になった。人と人が顔を合わせて会話することの大切さ、忘れてはいないだろうか。自分の隣にいる人を笑顔にするために、自分ができることをする  それこそが 小さな平和の始まりなのだ。

出茶屋さんへ

ようやく友人が運営する出茶屋さんに行ってきた小屋ができてからは初めて。屋根の上にボーボーと生える草が愛らしく花屋さんの一角に不思議な秘密基地のような空間ができていた。すべて手作りで昔の摺りガラス窓に合わせて作られた小屋、小さく機能的なキッチン。すべての細部が愛らしい。ジブリ事務所の隣にあり誰もが知るあの大物の方がよく珈琲を飲みにこられるという。お話に出てきそうなおとぎ話的空間。火鉢に炭火 鉄瓶と湧水珈琲 餅でもみかんでも焼きたくなるようなのんびりした時間が流れてお尻に根が生える。バターの代わりにマカダミアナッツオイルを入れて焼いたスイーツやマフィンが絶品でそして愛煙家には嬉しい、屋根はあるが外なのでタバコが吸えるのだ。わたしゃ吸わないけど、喫茶店はタバコを吸いに行くところだろっ族にはありがたい秘密基地だな。我が家からチャリでちょうど1時間。大好きなお友達を連れて行きたくなるところ。

オオサンショウウ

オオサンショウウオのドキュメンタリーをみた。和歌山県黒部川。そういえばサンショウウオはチョコパイに似てない?いやチョコパイがオオサンショウウオの頭に似てるのだ。

今だけ今だけ

もう最後だよ。こんなにカラフルなお山は。あと少しで枯野の冬山になる。来年までこんなきれいな色はお預けだよ。今だけ今だけ。早くいかなきゃ。日に日に色濃くなる山に慌てて散歩に出かける。

curious!12・24 試聴室 

さて 今年も もうわずか。今年も皆様おせわになりました。最後の締めに12/24 curiosu night 冬の陣を試聴室にて開催します。
 
curious(キュリオスとは・・興味深いとか・・なんだか変な・・)という意味の英語ですが最近は キュリオス よく耳にしますね。シルクドソレイユとか友達の会社名とか。私のキュリオスナイトは今年で8年目を迎えました。毎回足を運んでくださるお客様のおかげです。このイベントは普通のライブとはちょっと違ってて 私の独断と偏見でラストのセッション曲を決めています。出演者はいつもやり慣れないことをあえて挑戦させられる。というミッションを科せられています。それが意外にも芸達者なミュージシャン達が集まり[せーのっ]でやってみると面白い化学変化が起きて、観たことのない何かがそのステージ上だけで観られます。予定調和の美しさを追求するのも好きですが 自分が見たことがないものを観たい。と 主催者である私の勝手な願望で続いているイベントなのです。それに長い間お付き合いくださるおきゃ様にはもう感謝しかありません。ライブの最後は「i wish i knew how it would feel to be free」を必ず演奏して終わります。自由ってどんな気持ちかな?そんな不毛なことを歌っている歌です。争いの絶えない世の中、自由になろうとすればするほど自由にはなれないものですが それでも音楽が前に進んでいる間の数分間だけはどこに向かうかわからないワクワクした自由な気持ちを共有していただけたらと思っています。

song by billy taylor/dallas dick
I wish I knew how It would feel to be free
I wish I could break All the chains holding me
I wish I could say All the things that I should say
Say ‘em loud say ‘em clear For the whole round world to hear
 
I wish I could share All the love that’s in my heart
Remove all the bars That keep us apart
I wish you could know What it means to be me
Then you’d see and agree That every man should be free
 
I wish I could give All I’m longin’ to give
I wish I could live Like I’m longin’ to live
I wish I could do All the things that I can do
And though I’m way over due I’d be starting a new
 
Well I wish I could be Like a bird in the sky
How sweet it would be If I found I could fly Oh
I’d soar to the sun And look down at the sea
Than I’d sing cos I know – yea Then I’d sing cos I know –
yea Then I’d sing cos I know I’d know how it feels
Oh I know how it feels to be free Yea Yea!
Oh, I know how it feels Yes I know
Oh, I know How it feels How it feels To be free

12/24 curious vol.8 @試聴室 神保町
出演 工藤冬里×アヤコレット×F・L・Ý(山田民族・山我静 sachi-a)

ゴロワーズを吸ったことがあるかい?curious vol.8


毎年恒例の自主企画 curious night vol.8今年は冬の陣もやってしまいました。Xmasソング恐怖症のためXmas色一切なしのイブでした。Xmasはみなさん予定がおありでお客様もいつもより少ないようでしたが 北は札幌から 西は神戸から はたまた 神奈川から・・と遠路はるばる来てくださった方達がいらっしゃって 驚きと共に感謝の気持ちで一杯になりました。

 

 

今回はF・L・Ýの皆様に初出演していただきました。

山田民族の誰が何と言おうと己のやりたいアヴァンギャルドを貫く姿勢がいいのです。彼は多才な方で色んなスタイルができる方ですがギターを持って、素人には難解でパズルのようなオリジナルを弾いているときが一番やっぱり似合っています。これでいいのだ!と(迷いたっぷりありながら)いう姿勢。やっぱりバカボンだなぁといつも刺激をもらうの。ラップも最高。(YouTubeに近日公開)さらに彼をサポートする花2輪。シンセの山我さんとドラムのsachi-aさん。彼女達はえらいなぁ。私にはまねのできない事をやってのけてる。これは愛だね。神々しい。

 

さらに 工藤冬里さん 

この方は言うまでもなくアヴァンギャルドなシーンでは知らぬ人はいないくらいものすごく有名な方ですが、普通の感覚を持ちあわせているところが私はすごいなと思うのです。で、だれにも真似できないことをやっちゃう。彼が生きてるから、そのすごさがピンとこないでしょうが お亡くなりになった暁にはきっとそのグレイトさが広く巷まで広がるんじゃないかと思っています。毎回一緒に何かやらせていただく経験が私の宝物になるでしょう

 

細々と続けているキュリオスナイト、今年で8年目になりました。こんな独断と偏見に満ちた無謀な企画、やらせていただける試聴室の根津さんには心から感謝。そして面倒でも雨でも嵐でも・・足を運んでくれたお客様がいたから続けて来られています。ほんとにいつもありがとう。アーティスティックなフライヤーを作成してくれるcogmoさん、

撮影の青石さん、宣伝隊長えりこちゃん‥ありがとう。

場所・時・人・ かけがえのない皆様におつきあいいただいて感謝感謝。生きてる限り続ける所存ですので末永くお付き合いください。

 

アヤコレット2017冬の陣  曲リスト 今回はジェーンバーキンに夏、再会。フランス熱再会でフランスカバーがたくさん入りました。(近日youtubeで一部公開。観てね)

 

学校から出てきたら

明日はハレかなクモリかな(武満 徹 曲 実はご近所さんだった。)

baby alone in babylone(ブラームス3番+ゲンズブール)韻を踏んできれいな詩です。

鳥の唄

yesterday yes a day(セルジュゲンズブール・曲 ジェーンバーキン歌)

宣言

 

やつらの足音のバラード(ムッシュさんの名曲!)

ゴロワーズを吸ったことがあるかい?(ムッシュかまやつ)

 

また2019も 生きて キュリオス!

 

4/29試聴室 ライブ 決まりました。

久々の更新です。お元気ですか?みなさん。

4/29日  試聴室 ライブ the concert  will  hold   at  shicho-shitsu  in 29. april. 

http://shicho.org/


4/29 shicho shitsu 

ayacollette (piano/vocal) charge  or  starting time  are coming soon.

時間・チャージ・出演者はのちほど

 

初TOEICを3/11に受けました。なんとまぁ世の中の人はこんな関門にチャレンジしながら日々を過ごしているのか。と周囲を見渡して感心。感心。他人事のように様々な年齢層の受験生を観察してしまいました。大学生は必須というところもあるらしく 若い方から白髪の方まで幅広い年齢層の方が黙々と英語に向き合っている姿は感動的。初チャレンジで右も左もわからないので右往左往。番号違うところに〇しちゃったり問いと答え違うところ見てたり・・とにかく終わって・・まぁ結果は聞かないで。笑

 

あと1000時間英語勉強すれば800点台に到達するよ。ということは1日に10時間やったら3か月ほどで到達するから。がんばって。とTOEIC仲間に励まされました。まじか。笑えてきました。地道にやろう。

 

新しいことにチャレンジすることはたのしい。

凝り固まった脳に刺激を与えるのは気持ちがいい。

フランス語から英語への挑戦はなかなか苦戦中。しかもビジネス英語って縁のない世界だし。

 

フランスライブもまたやりたいなぁ 前回の訪仏から

もう10年もたっちゃった。時のたつのははやいものです。またいくぞー。

 

まずは定宿 試聴室 さんにお世話になります。ここももう10年くらいお世話になっております。

音楽しかない 音楽のための場所という空間が気に入っています。

4月29日連休の入口です。

毎度おなじみのナンバーに加え 新しい曲に挑戦してみようと思います。

お楽しみに。

 

 

 

 

ayacollette live 4/29@shicho shitsu

ayaollette solo live 4/29

15:30 open 16:00start charge ad.2500yen(with 1drink) 2800yen(the day)@shicho shitsu http://shicho.org/

// the bigway

my solo  concert  will  hold   at  shicho-shitsu  in 29. april. I play the piano while singing.

now I have pollenois. so I can sing french song with stylish nasal vowel.I am going to enjoy my peromace in this season. please expect it.

 
 

アヤコレットソロライブの詳細が決まりました。いつもお世話になっている試聴室さんで行います。
4/29

15:30 open 16:00start charge ad.2500yen(with 1drink) 2800yen(the day)@shicho shitsu http://shicho.org/

// the bigway タイバンは弦楽5重奏ロックバンドのthe bigwayさんです。ゴールデンウィークの入口 お昼間。花粉症にかかっているこの季節ならではのスタイリッシュな鼻母音の効いた?フレンチポップスや春に必ず歌うウグイスの歌。鳥の唄。恋するミラノ他・・久々にソロでお届けします。何曲いけるかな。東京近郊にいらっしゃったら ぜひのぞいてみてください。

鶯    室生犀星
春はいいね

春はいいね 枝から滑ってもいたくないね。

朝から鳴いてると 声がだんだん良くなる。

一声鳴くと 隣近所の庭が明るくなる。

 

春です 鯛です

おっほほ。愛媛 瀬戸内の春の恵み 鯛の浜焼きでございます。

30センチはかるく超えています。さきほど宅急便で届きました。両親が生きていたころ よく送ってくれました。今は従兄が送ってくれます。海の恵みと人の情けに感謝。地元では春のお祭りの頃、よく食べていたものです。鯛にはいろんな思い出がありすぎて 

今年も食べるのがもったいない。ちょっと飾ってからたべようか。

虫の詩人の館 L’oustal del felibre di tavan

https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1066442-d8564493-Reviews-L_Oustal_del_Felibre_di_Tavan-Bunkyo_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html

 

ジャン アンリ ファーブルの館に行ってきました(東京都文京区)ここはフランス文学者の奥本大三郎さんのご自宅を虫の博物館にしたもので 虫の詩人 ファーブルに視点を当てた博物館です。(ご自身は虫に自宅を捧げて上野に引っ越されたそうです)JR西日暮里から徒歩10分ほど。根岸小学校そばの住宅街の中にあります。以前訪れたときは虫への知識が今ほどではなかったので 今回ほどの感動がなかったのですが 子供たちの虫への飽くなき情熱を最近感じ、今でしょ これは行かねば。と思い立ち出かけました。
ファーブルの生家の中を再現したお部屋やファーブルの人となりが垣間見れる直筆の原稿やきのこの絵や愛用していた帽子のレプリカなど ファーブルを読んだことある人ならきっと思わずにんまりしてしまう品々が並んでいます。次男あこがれのアルマスの庭(ファーブルが55歳にしてようやく手に入れた「荒れ地「」という名前のつけられた彼の庭)の写真とかラングドックアナバチの観察をした切り通しの写真とか。ファーブル好きにはたまらない。図書館でもう半年以上も借り続け、他の人の予約が入らないのをいいことに通しで3回も読み込んでそろそろ自分のものを手にいれようと思っていた本が 山下さんと奥本さんのサイン入りで置いてあったので迷わず購入。これは虫好きでなくてもおすすめの本です。カマキリ先生でなありませんが 虫から人間は学べることがなんと多い事か。イラストも文章も虫愛に溢れています。

奥本大三郎先生の虫への感謝の気持ちが感じられる虫塚が入口にありました。ふつうならここには自動販売機でも置きそうなところなんですけどね 先生らしいですねとスタッフの方が教えてくださいました。

 

この博物館がさらにいいのは無料だということ。近所の子供が毎日ふらっと立ち寄れるようにとの配慮でそうしているんだそうです。すばらしい。土日のみの開館でボランティアスタッフにて運営されています。いいな 近所にあったら 毎週行っちゃうな。

 

昨日は 生きてる スカラベ・サクレ(フンコロガシ)がいました。エジプト産です。せっせと丸い糞玉を作っていました。他にも生きてるタガメやコオイムシやゲンゴロウなども見られました。昔は私が住んでいた愛媛には普通に田んぼにいたんですけど農薬の多用によりすっかり数が少なくなってしまった水生昆虫たちです。

虫好きでなくても 行ってみると面白い発見があるかもしれません。虫と詩人の館 おすすめです。

これは6歳作 カブトムシ クワガタ標本 いびつですがファーブル好きの卵の片鱗が。

 

今年もやります8/8 curious piano night vol.9

西日本の水害で私の故郷 愛媛・倉敷 他西日本の多数の方々が被害にあわれています。亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げると共に行方不明になられている方の一刻もはやい捜索がなされてご家族の元へ戻られることを祈っています。

松山沖の離島に住むわたしの叔母の家の裏山もどしゃで崩れ巨石が道にゴロゴロしているといいます。奇跡的に家は流されなかったようですが 命があっただけでもありがたいと思います。暑い中の片づけなど 想像を絶する大変さですが みなさまが一刻も早く日常を取り戻せるよう願っています。 アヤコレット

 

 

さて、ライブ告知です。

年1回の独断イベント。キュリオスナイト。ことしは8月8日です。

 

暑い 熱い夏が始まりました。http://cogumo-r.heteml.jp/ayacollete/ことしも8月キュリオスの季節がやってきました。今年はfeaturing チャーリーヘイデン!& ブエナビスタ etc…ありがたいことにこのイベントは9年目突入です。アヤコレットむちゃぶりの独断で決定するラストセッションを毎年楽しみに遠路はるばる通ってきてくださるお客様のおかげです。暑いさなかですが今年もやります。塚本真一×工藤冬里×アヤコレット

応援よろしくお願いします。
8/8 live info curious jazzy piano night
vol.9 @試聴室
2018年 8月8日 水曜日
塚本真一

(p)トリオ×工藤冬里(p.vo.poem)×アヤコレット(p.vo)

cb 守屋拓之  ds 菅沼雄太  special gest 山田民族 g
ご予約は試聴室までお願いします。 http://shicho.org/
試聴室 (神保町)
19:30 open 20:00start
ad.2,800yen(1drink付)
当日3,000yen(1drink付)

南伊豆の小学校で「大きい川小さい川」

9月12日に静岡県賀茂郡南伊豆南上小学校でライブ&ライブペインティングのイベントを開催します。

伊豆急で東京から4時間トコトコと海沿いを走る電車にゆられて

終点伊豆下田まで そこから車で山の方にいったところにある

小さな小学校だそうです。

 

私が昔に作った楽曲 片山健さんの絵本 「大きい川 小さい川」(ほるぷ出版) に音をつけたものを 気に入ってくださり 子供たちにライブを聴いてもらって

そののち 大きい川小さい川の絵を ライブ聴きながら描いてもらうイベントを

開催することになりました。

 

片山健さんに許可をいただいたのはもう15年以上も前になるかしら。

丁寧なお葉書いただいたのを大切にしています。

彼の絵を見ていただきながら音楽を聴いてもらうのは とにかくうれしい。

片山健さんの絵本(コッコさんシリーズとか)は読んだことあっても 大きい川小さい川は読んだことない人が多いかも。

わかりやすい筋はないんだけど 絵 そのもの 言葉 そのものに 読み手は自由に頭の中で想像力をパタパタとはばたかせてその世界観に浸るタイプの絵本。

図書館にあったら読んでみてほしい。

南伊豆の豊かな自然に囲まれて成長している子供たちに会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

野球三昧

あろうことか 人生折り返し地点を前にして 野球三昧の日々を送っている。

いまや 音楽よりも野球に費やしている時間と情熱の方が多いのではないかとも。。

市内の大会でまさかの13年ぶりの優勝を長男の所属チームが果たし 

さぁ都大会へ。ということで

言ってみればもうすぐ始まる甲子園みたいな乗りで 気合が入っている長男。

 

朝5時起床。 チェロの練習につきあい1時間ほどルーティンをこなし、お茶を濁した後

長男の野球のピッチング。バッティング。につきあっているうちに だんだん 私も腕をあげてきた。ジリジリと暑くなる朝の空気の中、雨の日以外は毎日練習。

おかげでこちらも簡単なフライとかストレートならグローブでバシバシ受けられるように。

人間、いつからでもやる気になればできるものなのだ。

バシっとグローブの芯に入る白球が心地よくなってきた。

さらに暑い時間を避けて 夕方にも ボール投げ ボール拾いにあけくれて

見えなくなるまで 白球を追っかける。

 

スポ根の漫画みたいだな。と星飛雄馬を思い出した。

この間 ビデオやさんに行ったら なかったな。今の人はあんなのみないのかね。

恐るべき スポ根の世界。今の子供がみたらカルチャーショックだろな。

なんで おとうさん ちゃぶ台ひっくりかえすの?みたいな。

 

もうすぐ甲子園が始まる。

幼馴染が甲子園で準優勝したことがある。

応援にはいかなかったけど すごくうれしかった。

野球という言葉を考えたのは正岡子規。私の故郷 愛媛の誇る俳人だ。

四国は昔から野球が盛んなところ。うちのおじいちゃんも夏はテレビにかじりつきで

背中に扇風機を背負い 1日中ラジオとテレビを併用しながら甲子園を見ていた。

そんな環境が野球に再燃させたのだろうか。懐かしい血が騒いでいる。国立科学博物館にて

香川照之さんが考えた 昆虫ベースボール が すばらしい!

キャッチャーはタガメ!これしかない。がしっとつかまえてくれそう。

ピッチャーはオニヤンマ 速い球投げそう。

 

 

 

今日の朝練

今朝の朝練。早朝なのにもう暑い。100ラリーして100素振りノックとバトミントンの羽でバッティング。

 

本日です

デカイ台風13号が東京むいてきています。台風とライブはよくかぶる。嵐を呼ぶ女 アヤコレです。こんな日でもライブはやります。電車がとまらなければ・・。おかげさまで9年目を迎えます。みなさまくれぐれもお気をつけてお越しください。
 

山田民族(g)

菅沼雄太(ds)

工藤冬里(vo/p)

塚本真一(p)

守屋拓之(cb)

http://cogumo-r.heteml.jp/ayacollete/ことしも8月キュリオスの季節がやってきました。今年はfeaturing チャーリーヘイデン!& ブエナビスタ etc…ありがたいことにこのイベントは9年目突入です。アヤコレットむちゃぶりの独断で決定するラストセッションを毎年楽しみに遠路はるばる通ってきてくださるお客様のおかげです。暑いさなかですが今年もやります。塚本真一×工藤冬里×アヤコレット

応援よろしくお願いします。
8/8 live info curious jazzy piano night
vol.9 @試聴室
2018年 8月8日 水曜日
塚本真一(p)トリオ×工藤冬里(p.vo.poem)×アヤコレット(p.vo)
cb 守屋拓之  ds 菅沼雄太  special gest 山田民族 g
ご予約は試聴室までお願いします。 http://shicho.org/
試聴室 (神保町)
19:30 open 20:00start
ad.2,800yen(1drink付)
当日3,000yen(1drink付)

伊豆の小学校で

伊豆半島を海沿いにゴトゴト伊豆急に揺られながら数時間。半島のさきっぽにある伊豆急の終点 下田から少し行ったところにあるという南上小学校のみんなに会いにいきます。海と山とたっぷりの自然に囲まれたところに住んでいるラッキーな子供達と音楽とアートの時間。「大きい川小さい川」片山 健 さんの作品をみんなで楽しみたいと思います。

南伊豆 南上小学校のみんなと

行ってきました。伊豆急行の海を臨むすばらしい景色をみながらゴトゴト東京から約5時間。終点下田よりすこしさらに奥にいったところにある南伊豆。そこの山間の中腹に山に囲まれるように建っている小学校。南上小学校。今は全校生徒が47名というとても小さな規模の小学校ですが、古い鬼瓦が2階に展示してありなんと創立は150年くらいらしい。とても歴史ある小学校なのだそうです。とにかく自然がすばらしい。光がすばらしい。行き道でひろったクマゼミ(まだ都内に持って帰っても元気)をそっとカバンに忍ばせていざ ライブ会場へ向かいます。

おお、駐車場に こんなご案内が。スペースを確保していただいて 教頭先生お心遣いおそれいれいます。

木の枠組みがかわいい。

色々と準備をありがとうございます。

 

1日だけなれるとしたら何になりたいですか?という問いかけにみんなが制作してくれたもの。なぜかお化け率が高い。たしかにわたしもなってみたいなぁ

 

アヤコレットにお声かけくださり、司会進行をつとめてくださった下村さん お疲れさまでした。おかげさまで時間を押すことなく無事終われて感謝です。

 

会長さん。絵の具やさんの帽子がキュート!呼びかけご協力ありがとうございます。

子供達が アヤコレットさーん”!と呼びかけてくれて 「ハーイ!」と 登場。ちょっと恥ずかしい。

「宣言「」と」「最高の人生「」を歌わせていただきました。ちょっと難しかったかな。何かが残っててくれたらいいな。
通学の途中によく動物に会うという彼ら。なんと サルやキジやシカやイノシシに会うんだって!もう、桃太郎の世界です。アヤコレットビックリ!

そして 片山健さんの 「大きい川小さい川」

絵本のスライドと共に。

絵本をとりこんでスライドに起こしてくださった先生 その後の作成してくれたちさちゃん

ありがとうございました。タイミングがジャストでした。背景に時々うつる南伊豆の景色 砂浜や空や雲や夕焼けが美しかった。ここでなければ上演できない世界で1つだけの 「大きい川小さい川」になりました。

ラストには世界で1つだけの花をみんなで歌いました。

窓からは 山と山の間を吹き抜けてくる心地よい風がスーッと子供たちの声をつつんで部屋の中がなんともいえない一体感になりました。子供たちの力ってすごい。

 

その後 部屋を移動して みんなに大きい川小さい川を描いてもらいました。

カオス状態になりつつも 力作ができあがりました。

 

最後にアヤコレットからのリクエストに応えてくださって 南上小学校の校歌をみんなが歌ってくれました。

なんて美しい声!ここの子供たちは合唱がすごいんだよ。と前評判は聞いていましたが なんだかもう心が洗われる歌声。豊かな自然環境に恵まれて育っているからでしょうか。小川のせせらぎや小鳥の鳴き声や 風が揺らす木々の音 そう 子供達の声からまっすぐな素直さと自然の奏でる音に近い心地よさを感じました。

 

南上小学校のみんな 楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。出会えてうれしかったよ。

「わたしはわたし」をなぜ歌わなかったの?あれが一番好き。と言ってくれた少年がいました。ウハハ すごいね、よく調べてくれたんだね。またいつか会えるといいな。

最後にこのイベントに際して ご協力くださった 父兄の皆様 先生方 本当にありがとうございました。南伊豆の自然と皆様との出会いに感謝。  アヤコレット

バイオリンとチェロでショスタコーヴィッチ!

息子のチェロの発表会で同級生のバイオリンにつこちゃんと合奏をさせていただきました。ショスタコーヴィッチの5つの小品5つのよりプレリュードとポルカ。につこちゃんがNYを旅した時にバイオリンの名匠パールマンを聴きに行きアンコールで聴いてひとめぼれ(ひと聴き惚れ)した曲を2人で挑戦しました。ショスタコーヴィッチが映画のために書いたという小品。現代曲の難解な曲を書く人というイメージを一新させられる美しくもせつないプレリュード。2人で奏でるメロディはなかなかいいもので、母は密かに感動。につこちゃんのリードのおかげ。まだまだ磨かねばならない音色ですが小さく1歩1歩前に進んでいることが実感できる発表会はありがたい経験。主催のさやかさん 裏方を担当してくださってるパパをはじめ父兄の皆様。大変お世話になりました。またよろしくお願いします。わが息子、前日の演奏の余韻に浸る間もなく今日は早朝7時から弓をバットに持ち替えてヘルメットかぶって野球の試合に出かけていきました。