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rhapsody in blue 黒鍵と白鍵

rhapsody in blue の楽譜を手に入れた

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ベートーベンの月光のメロディを
耳で拾ってピアノで弾くようになったチビくん

これは脈ありか。

ガーシュインを与えてみることにした。

見てると黒鍵のほうがどうやらキーの位置を覚えやすく弾きやすいらしいのだ。

白鍵盤は意外と運指が難しい。
飛び出ている黒鍵のほうが簡単なのだ

ということで ソ と ド 以外は全部黒鍵の有名な
ラプソディインブルーの第1テーマ 
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ミ♭ミ♭ミ♭ミ♭レ♭レ♭レ♭レ♭ミ♭ミ♭ミ♭ミ♭ ファ♯ファ♯ファ♯
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ファ♯ソミ♭ドレ♭ドシ♭ファ♯ソシ♭ソミ♭

よく家で聞く曲なので
とても楽しそうに音を探して鍵盤を1本指で押さえる

近頃 街中でも 銀行でも
自分の知っている曲がかかっていると
うれしくてたまらないようすで報告にくる。

さっきねー 銀行でショパンの雨だれ かかってたねぇ

これ、パープピン だねぇ
パープピン? (ガーシュインのことを彼語でいうとこうなる)

ちっ。わかってるくせに ちゃんと言わない。

横で弟が悠然とした表情でにーちゃんのピアノを聴いている。

心亡

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なんだか朝からグロッキー

午前中に郵便局へいく用事などをすませる
どこへ行くにも3人移動なので
ちょっと用事に出るにも準備がなかなか面倒だ

部屋の掃除はできないまま洗濯を干し
2歳児は一人で靴を履けることを母にほめてもらいたくて
しつこく聞いてくるし0歳児には乳を飲ませておかねば
巷で乳を出さねばならなくなるのも面倒だ
忙しい 忙しい
電話が鳴っている。

優先順位を決めよう。

ということであえて出ない。
出ても落ち着いて話もできないし。
1度に2・3のことを同時にしているので
必ず〆に何か忘れてくる

さぁしたくはできた さぁ出ようとおもったら

ウンコぉ・・・

マーカスロバーツのラプソディーインブルーの映像を
つけっぱなしにしてきてしまったことを 
新車の電動自転車の上で気づく。誕生日プレゼントに家人が導入してくれた。
これはとても重宝!
坂道も漕ぎ出しもスイスイ

帰宅すると

掃き溜めに鶴
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2歳児は好奇心が半端ない。

ぐちゃぐちゃに散らかった寝室に
こんな抽象的な作品が鎮座する

今週土曜日です

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いよいよ今週になりました。
10/28.10/29 阿佐ヶ谷ジャズフェスティバルにあわせて
jazz live 企画のご紹介。

NYスタンウェイの鳴るハコ
阿佐ヶ谷 NextSundayにてjazz live 開催!

『NextSunday Jazz Night ~AUTUMN~』

10月29日(土)

OPEN 18:30/START 19:00
前売 : 2,000円/当日 : 2,500円 (Drink別)

『NextSunday Jazz Night ~AUTUMN~』

出演者
・ママコブタ
20:00~
・塚本真一トリオ

・浜博志and more

ご予約はお店asagaya next sunday
またはこちらでも受け付けております。
ayacollette@yahoo.co.jp までご連絡ください。

当日までにご予約いただきました先着5名様には
先日 リリースしたアヤコレ+塚本真一トリオ+工藤冬里のライブ盤CD
「jazzy piano night 」
をプレゼント!

塚本真一(ピアノ)
慶応大学在学中に都内ライブハウスを中心に演奏活動を始める。
穏やかな表情を湛えたバラード曲やスピーディーでアグレッシブな即興演奏が魅力。
音楽に対する真摯な姿勢はリスナーを刺激する。
コントラバスの守屋拓之 ドラムの菅沼雄太と共に3人で生み出す
バランスがよく心地のいいサウンドもこのトリオの魅力

在籍バンド:amephone、gnu、TRIAL
PRODUCTION、tRAP、time steppers TAMTAM楽団 など。
昨年より自身のトリオを結成。毎月ライブを開催中。

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満員御礼

jazz night at next sunday 10/29

満員御礼$アヤコレット ブログ

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多くのお客様につめかけていただいて
とても熱い夜でした。

ご来場ありがとう。

来年も塚本真一トリオ出演の予定です。
阿佐ヶ谷ジャズフェスティバルで
またお会いしましょう。

0歳児~の

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ソニー財団主催の0歳からのクラシックを観覧中
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最初は神妙に聞いていた

そのうち のど 乾いたぁ・・・

と連呼しはじめる。

会場のあちこちでオンギャー オンギャーと
0歳児の主張が聞こえる

泣き声も音楽の一部

たのしい会だった

delta pavonids#1

delta pavonids#1 jazzy piano night

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ご好評を頂いています。

こちらのページから、もしくはアマゾンにて
発売中!

delta pavonids#1 jazzy piano night

・マヘルの主催・恐るべき作曲家であり陶芸家 

工藤冬里 ピアノソロ

・アヤコレット 守屋拓之(コントラバス) デュオ

先日のジャズフェスライブで大好評
アグレッシブなアドリブと
繊細なアンサンブルが心地よい 
・塚本真一ピアノトリオ 

塚本真一(ピアノ)守屋拓之(コントラバス)菅沼雄太(ドラム)

afternoon tea

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銀座 日本橋 マンダリンオリエンタルホテルでafternoon tea time
一度は行ってみたかった city hotel の3時のお茶

38階からの眺めは絶景で
子連れも大丈夫ということで
悠々と広いソファーに寝そべるチビ達

君には100年早いのだよ と言いながら
熱々のスコーンを食べさせる
ここは数ある紅茶が飲み放題なのが魅力。
マスカットティのアイスティから始まり
数種類の紅茶を飲める。珈琲もある。
甘いものと紅茶飲み放題。
広い空間と美しい都心の見晴らし

おばあちゃんが東京に来た時くらいしか
行く機会もないが 家から電車にのればあっという間に
到着することがわかった。

気分転換に ちょうどいい

今のところチビ連れでは 映画もコンサートも行けない

この状況ではafternoon tea くらいがちょうどいい

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つかの間の非日常
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プルーストの質問帖

プルーストの質問帖 に 対する ジェーンバーキンの回答

あなたにとって一番辛いことは?「嫌われること」

あなたにとって幸せとは?「愛されること」

あなたの性格を表す言葉は?「他人のことは他人のこと」

あなたの欠点は?「臆病なこと 利己的なこと 所有欲 独占欲 ノスタルジー 気の弱いこと
自惚れが強いこと 嫉妬深いこと 高慢なこと 不用心なこと」

男性のどこが好きですか?「私を愛してくれること」

では女性のどこが好きですか?「苦しみをひきうけること」

一番寛大になれる誤ちは?「心の中でした犯罪」

自分のどこが好きですか?「男の子みたいなお尻」

誰を愛していますか?「自分と子供」

何よりも嫌いなものは?「孤独」

どのような死を望みますか?「ただ 真っ先に」

(プルーストは15歳の頃 幼友達アントワネットフォールのいくつかの質問の箇条書きからなる質問帖に回答を書き込んだ)

エルメスのバーキンで言わずと名のしれた
ジェーンバーキン
いまやアラフィーのカリスマ的存在

彼女の回答が気に入って そのまま歌にしてみた。

生きる伝説の人がいう回答は
そのまま味付けなしで詩になる$アヤコレット ブログ

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横浜メリー

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横浜散歩

かつて

真っ白いワンピースを着た
横浜メリーさん
潮風に吹かれながら
ひとり
港に立ち
何を想い
この光景を見つめたかしら

横浜の港の賑わいの中に
氷川丸の堂々たる佇まい

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5番の君は海を見ながら何を想う
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横浜はいいな
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ボディクレイ

赤ちゃんにいいらしい っつうねんどの・・・

ボディクレイというのを菅ちゃんが買ってきてくれた

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入浴剤やら洗顔やらはみがきやら乳液やらいろいろ入っていた。

まずはわたしも。

顔にぬりぬりして暗黒舞踏ような白塗りの顔に・・

洗いあがりはしっとり。
乳液もいらないくらい。

敏感な赤ん坊の肌にはさぞかしよさそう。

息子も2番目からは粗雑な石鹸を使って洗ってしまっていることを反省。

ねんどは身体にいいらしい。

 

円空さん に会う

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埼玉で行われている 円空 展 で
たくさんの円空さんの作品に会ってきた

個人所蔵が多い彼の作品は
ふだんはなかなかお目にかかれない。

ザクザク シャシャ 

木を彫る音がそのまま聞こえてきそうな
彫り跡も生々しい仏様が並ぶ
一見荒々しいが よく見ると ほっこりしてくる

観音堂に納めていた木像を
子供達がおもちゃにして遊んでいたために
顔がつるつるに剥がれて 木本来の形に戻ろうとしている
木像もある。それはいたたましいというよりむしろほほえましい

民衆 大衆のために生涯10万体の仏様を彫った円空さん

彼の木像は彼自身 

そんな気がした

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えび えび えび

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北風が吹いてきた
海老の入った温かい飲茶が食べたいな

我が家は誰かが来てくれたり
何かお祝い事があると
山盛りのエビフライを作って
これでもかっとドンと大皿に盛って
わっとみんなで海老に食らいつくことに
している

たまねぎの入った
タルタルソースもかかせない。

いつもは1本か2本でがまんしているエビフライも
この時ばかりは解禁
おなかいっぱい
むしゃむしゃ海老をたべるのだ。

不思議に海老は肉ほどお腹にいっぱいにならない
けっこうたくさんいける

私だけかと思っていたら
歌手の槇原敬之さんもおんなじことを言っていた

大人になってからの大人食い
今日こそという日に自分のために
さそり座山盛りエビフライを作って
食べると言っていた

海老は子供から大人まで魅了する

海老アレルギーじゃなくてよかったぁ

うつりかわり

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すっかり寒くなった今日この頃
近所の公園には 毎年渡ってくる
おしどりの姿が

部屋で久しぶりに加湿器を入れてみる

ほどよい湿度を感じると
人はそれを温もりと感じる

かーさん 今は 秋なの?冬なの?

とつぜん息子に聞かれた

うーん 秋といえば秋だけど
秋の終わりでしょうか・・・
冬のそろそろ始まりともいえるし・・・

微妙な移り変わりの季節なのです。

繊細な空気の変化を感じ取っているのでしょうか$アヤコレット ブログ

観賞

風が冷たくなってくると甘いものが恋しくなる

Patisserie l’abricotier

アプリコットのケーキがかわいく鎮座する
近所のフランス菓子やさん。

しっかりした味の焼き菓子やケーキ 自家製ジャムが並ぶ

栗のシュー
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モンブランはその場ですぐ作ってくれるので
出来立てが食べられる

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しっかりした栗の味と甘みをかなり抑えたクリーム

ケーキは断片を観賞しながら食べるとよい。
作り手の細やかな気配りを感じながら食べるとよい。

コンビニスイーツに慣れた手が
少しおとなしくなり 舌はゆっくりと味わいはじめる。

観賞2

栗のサブレ 

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月光

ベートーベンの月光と悲壮ソナタの2楽章のメロディを
チビが覚えて弾き始めた。

あらためて聴く ベートーベンのメロディ

シンプルにして絶対的に美しい。

息子と連弾する 月光

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同じパッセージが続くベートーベンソナタの月光と似ているということで
塚ちゃんの名無しの曲のタイトルを getukou
と名づけたのは2歳の彼
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このアルバムの12曲目 

悲壮ソナタの2楽章は
ビリージョエルの「this night」でのカバーでもおなじみ。
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どちらかといえば こちらで初めて聴いたという人も
多いのではないかしら

高校生の頃 レッスンに通う長時間のバスの中で
いつも聞いていたのは ビリージョエルだった。
そもそも クラシック向きの人じゃなかったのに
今 こんなにベートーベンやショパンに魅力を感じる。

ミックジャガーが いま 聴く音楽といえば
クラシックかな。と言っていたそうだ

型より入り 型より出でよ

斉藤秀雄氏の言葉が深々と心に染みる

piano man

It’s nine o’clock on a Saturday
土曜の夜は九時
The regular crowd shuffles in
いつもの顔ぶれが揃い出す
There’s an old man sitting next to me
私の隣には年を召した男性
Makin’ love to his tonic and gin
ジントニックを愛でるように飲んでいる

He says, “Son, can you play me a memory
彼が言う、「わかいの、思い出ってやつは弾けるのかな
I’m not really sure how it goes
別に実際どうこうしようってわけじゃないんだ
But it’s sad and it’s sweet and I knew it complete
ただ、あのかなしくて、あまいものを、おれは忘れちまった
When I wore a younger man’s clothes”
少なくとも、まだ若い服を着ていた頃には覚えていたんだがね」

La la la, de de da
La la, de de da da da

Sing us a song, you’re the piano man
”歌っておくれよ、ピアノマン
Sing us a song tonight
共に今夜は歌い明かそう
Well, we’re all in the mood for a melody
皆一つそうしたい気分なんだ
And you’ve got us feelin’ alright
私たちを晴れやかにしておくれ!”

Now John at the bar is a friend of mine
今じゃバーテンのジョンとはすっかり友達
He gets me my drinks for free
私のために酒も入れてくれる
And he’s quick with a joke or to light up your smoke
味なジョークを言う彼は、他人のタバコにもよく気がつく
But there’s someplace that he’d rather be
けれど、彼はここにいるべき器じゃない

He says, “Bill, I believe this is killing me.”
彼が言う、「ビル、俺はもういやなんだよ」
As the smile ran away from his face
そう言った彼の顔からは笑顔が消えている
“Well I’m sure that I could be a movie star
「なぁ、俺はなろうと思えば映画の花形にもなれるんだぜ
If I could get out of this place”
ただし、ここを出られたらの話なんだ」

Oh, la la la, de de da
La la, de de da da da

Now Paul is a real estate novelist
ポールもすっかり人気の作家
Who never had time for a wife
結婚しようという暇も無いほどだ
And he’s talkin’ with Davy who’s still in the navy
彼の話し相手はデイビー、海軍勤めの男だ
And probably will be for life
たぶん、一生ネイビーのつもりだ

And the waitress is practicing politics
政治学を実践中のウェイトレス、
As the businessmen slowly get stoned
ゆっくり酔っていくビジネスマン達、
Yes, they’re sharing a drink they call loneliness
そうさ、皆が皆、孤独という酒で乾杯している
But it’s better than drinkin’ alone
しかし、一人で飲むよりはずっといい、そうだろ

Sing us a song, you’re the piano man
”歌っておくれよ、ピアノマン
Sing us a song tonight
今夜は共に歌おう
Well, we’re all in the mood for a melody
どうにもそういう気分なんだ
And you’ve got us feelin’ alright
そうしてくれると気が晴れる!”

It’s a pretty good crowd for a Saturday
土曜に集まるのは良い客ばかり
And the manager gives me a smile
マネージャーが私に微笑みかける
‘Cause he knows that it’s me they’ve been comin’ to see
彼は知っているんだ、何故私のところに客が集まるのか
To forget about life for a while
一刻ばかり、いろんなことを忘れるためなんだよ

And the piano, it sounds like a carnival
ピアノはカーニバルのような音を奏で
And the microphone smells like a beer
マイクにはビールの匂いが染み入っている
And they sit at the bar and put bread in my jar
彼らが座り、私にチップを渡すと決まって言う、
And say, “Man, what are you doin’ here?”
「お前、まだここでやってるのかよ?」

Oh, la la la, de de da
La la, de de da da da

Sing us a song, you’re the piano man
”歌っておくれよ、ピアノマン
Sing us a song tonight
今夜は共に歌おうじゃないか
Well, we’re all in the mood for a melody
どうにも一つ、そういう気分なのさ
And you’ve got us feelin’ alright
やってくれりゃ、俺らの気も済むぜ!”

短編映画のようなpiano man original video clip
this is my favorite

目黒区周辺散歩

ろばの音楽座を聴きにいった。
バグパイプやリュート 古楽器 タイコ 昭和20年代の古いオルガンなどを
取り入れた飽きさせない素敵なコンサートだった

なぜか嗅覚が働き 同じ穴のムジナの匂いがしたので
主催に声をかけてみたら はやり
同じ大学の同じ学科の大先輩であった。

ということは いくつかは必ず同じ先生に習っているはずだ。

嗅覚というものは恐ろしいものである。

ろばの音楽座から生みだされる音の世界は
私がかつていた 音楽の学校で学んだ空間と音作りを
彷彿とさせる懐かしいものだった。

そのあと 祐天寺駅前の
不思議な鉄道カレーやさんに連れていってもらった。
鉄道ムードのみせ  と書いてある

トーマス機関車がジュースやカレーを運んでくる$アヤコレット ブログ

鉄道マニアの人が喜びそうな
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チビ達は ものすごいスピードで我々の元に
レールに乗って運ばれてきたカレーが
カーブを曲がりきれず 目の前で横転!

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カーブで横転したまま片付けられることもなく放置されたカレー・・・(愛国の文字のところに皿が横たわっている)
なぜ店の人がすぐ片付けないのかは不明。

あっけにとられながら ずぶとい神経をもつ チビは
ハプニングにもめげずカレーを完食
繊細な神経をもつrionちゃんは
ショックで立ち直れず カレーはお持ち帰りに・・

帰りに雅叙園で散歩

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ここは都会の真ん中です。

マイナスイオンを浴びて 浴びて・・