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今年もお元気で・・・


2014 花の街クリスマスコンサート vol.7 今年も無事終了いたしました。
かわいいお客様と握手。
会場の人々はほとんど顔見知りなので みなさんと握手してたら
齢2歳のreinaちゃんが我先にと手を差し出して握手の準備をしてくれていた。

この日は子供が4名。私の友人も来れるはずだったので子供が7名になるところでしたが
会場のお子様たちはみーんな落ち着いて静かに聴けるのがすごい。

うちの子供ら・・・ありえなーい。早くもう少し落ち着きが出てくるといいなぁ。
何かの本で読んだが 男の子は おちんちん力というのが潜在的にあり、とにかくじっとしていられないのだそうだ。何か動き回りたい、何か面白いことはないかなぁ、ないかなぁ・・と探し回る本能というのでしょうか、おそるべしおちんちん力。それが生活や友達同士で共同で何かをしたり一緒に遊ぶ時などに生かされるらしいので 親はおちんちん力を抑えてしまわないよう、存分に好きなように遊ばせてやりなさいというのが おちんちん力の本の主旨だったような。・・・・

今年もおちんちん力とのせめぎあいでした・・・

かーさんはご飯を作り、歌を歌いピアノを弾くのがお仕事。
君たちはおちんちん力を存分に羽ばたかせて遊ぶのがお仕事・・・

どちらも尊重しつつ 来年も元気に暮らしたいものだなぁ・・
と、あわただしい年の瀬、ぼんやりと思っております。

今年のライブはほぼ?終了いたしました。
今年は東京で4回できたんだそうです。(3回だと思ってたら4回だと教えてくれた友人がいました・・全部聴いてくれているということですね。涙 ありがと。)会場に駆けつけてくださった皆々様 ほんとうにありがとう。
聴いてくれる人がいる幸せ。これにつきます。
来年も自分の思う音楽を貫いて突き抜けたいと思います

アヤコレ

クリスマスに歯が抜けました


クリスマスの夜 昭和記念公園にイルミネーションを見に出かける。

あぁきれいだね。はしゃぐ子供達。

このまま何事もなく平和に年が暮れてゆく・・・

はずもなく・・・

幻想的なイルミネーションにテンションが上がりすぎた子供達が
走り回り、うす倉闇の中を かーちゃんはヘロヘロになりながらついてゆく。
迷子になって後悔するのは嫌なのだ。この間も上野公園でいなくなって
心臓が止まりそうだったのだ。

はしゃぎすぎて案の定、事件発生。
長男の前歯がぐらぐらしていてなかなか抜けなかったのが
次男の頭にあごが激突した衝撃で
ポロリと抜けたのがイルミネーションの帰り暗闇の夜道・・

記念すべき第1号の歯はなんとなく屋根の上や軒下に投げたかったのに
昭和記念公園の藻屑と消えたか・・・とだがしかしあきらめきれない母は
暗い夜道に這いつくばって小石にまぎれた歯を捜す。
R嬢の母も一緒になって探してくれるが小石と歯の区別はなかなかつくもんじゃない。

あきらめよっか・・と思った矢先
人間の歯らしきものを発見。
もう、これでいい、たとえこれが犬の歯だったとしても
人間の歯だと思い込んでもって帰ろう。
帰宅して明るい場所で確認。

どうやら人間の歯らしいものがポケットに入っていた。

こうして2014年も暮れていきます。

久々 松山の中学校でライブ!

もう8年ほども前になるのかな。
初めて愛媛でのコンサートが県立美術館でのダリ展。それから
松山の久米中学校でコンサートをやらせてもらってから随分年月がたちました。

あさって2月5日に松山市立垣生中学校でライブやらせていただくことになりました。

垣生中学校というのは 地図でみるかぎり
松山空港に一番近いくらいの中学校のようにみえました。

校長先生に

空港から徒歩で行きます。(グーグルでは徒歩30分とかかれてあったし。)

と電話でお伝えしたところ

とんでもない。寒いし、この辺、歩いとる人なんかおらへんよ。

と一笑されて、そくざにお車を手配してくれた。

通常のツアーだと コントラバスが一緒なので タクシーには乗らない。

毎回 移動が ワゴンか電車かバスになる。

いつものようにテクテク歩いていくつもりが 学校の先生方がお迎えしてくれることになり
恐縮です。

私の息子や娘でもおかしくない年頃の中学生の生徒達に

私たちの演奏がどう伝わるか とっても楽しみです。

垣生中学校の1年2年生 お会いするのを楽しみにしているよ。


(2006年愛媛県立美術館 サルバドール ダリ展にて)

エレ レ レートル 彼女は文学(elle est les lettres)vol.1


2/28 2015 monthly live at 花の街  
elle est les lettres 彼女は文学 vol.1

ひさびさのマンスリーライブ。
昨夜 第1回目が終了しました。飲み仲間のチェリーブロッサムズ様(いつもありがとう。)と
臨月のこばちゃんが大きな大きなスイカ腹を抱えて
やってきてくれました。3月11日の予定日まであと10日。
目の前でお腹の皮一枚隔てたところで
ピアノと歌を聴きながら寝てくれていると思うと 感慨深いものがありました。
外界に出てきたら いっしょに しゃぼん玉と てるてる坊主を一緒に歌おうね、会えるの日を楽しみにしているよチン太郎ちゃん(胎児名)


さらにかつての教え子のお母様達も8年ぶりの再会でした。
近所の小学校に音楽の時間 ボランティアでピアノを弾きに行ってたときの
あの小さかった彼らが今は高校生に!時がたつのは早いもので
自分だけが変わってないつもりが、きっと皺の数が増えて 髪の毛の数は減っているんだろうけど。時がたつのも いいもんだと 私より背の高くなった彼を見て そう思ったのでした。

そんなこんなの久々マンスリー
次回は3月28日土曜日 19:00スタートです。
色んな実験を試みたいとたくらんでいます。お楽しみに。

2/28 曲
chanson blue
てんてん(鞠と殿様)
しゃぼん玉
てるてる坊主
tears in heaven
air plane

cavatina(deer hunter)
私の運命線
ジェーンバーキンへの質問帖
amazing grace
確かなしるし
陽はまた登る

みみ33 の日の玄関

今日はひなまつり

ひなまつりお弁当作ったのよーと写メを見せてくれたママ友のおかげで思い出した。

今日はおひな祭りだった。男ばかりじゃ つまらない。

紅1点、ちらしすしでも作るかな。

川崎の日本民家園でスタンプラリーをして

もらってきたお雛様に息子が顔を書いた。

男子ばかりの我が家の玄関に 小さなお雛様。

八国山に行って作ったどんぐり(雛)坊やもついでに飾る

長男作


こっちが次男


かーちゃん作 もはや雛ではない。トトロ風

ミモザの季節


お花屋さんの店先にミモザが並び始めました。
1輪だけ買って帰ります。
ミモザは春のまだ寒い時に店頭に並び
本格的な春になると 店頭からすっかり姿を消してしまいます。
今だけ今だけのお楽しみのアカシアのミモザ


ミモザ。これはかーさんの大好きなお花だよ。覚えておいてね。

花などいつもは引っ張ったり ちぎったりする彼らも
去年もミモザをかーさんが珍しく買っていたことを思い出したのか?
神妙な顔でミモザを見ていたかと思うと 
じつは
花瓶の内側についた泡が気になるらしい。

虫眼鏡で観察している顔。

泡よりミモザより その顔が可笑しい。

thank you for coming

マンスリーライブvol.2
昨夜はお客様も少なく
途中から無礼講に。
古くからライブを聴いてくれてる友人と
アヤコレオリジナル「唄」を熱唱!
初めて自分のオリジナルを人が歌うのを生まで聴いた。

こんな日がくるなんて。曲を覚えるほど細く長く続いてきたライブの時間につきあってくれた友、 これからも続いていくライブの時間に死ぬまでお付き合い願いたい友に感謝しながら 一緒に歌いました。
thank you for enjoying!

齢85歳昭和一桁のダンディ三田村さん、戦後進駐軍のバンドでやったという
聖者の行進を唄とピアノでセッション。
85歳!目標は105歳まで生きることなんだそうだ。
長生きの秘訣は女性を好きでいること。
おしゃれでお話し上手。
これで女にもてない訳がない。
過去のブイブイ言わせた話など面白話はつきることがない楽しい夜でした。(笑)

thank you for coming!

Ayacollette monthly live のお知らせ

4/25 2015 Ayacollette monthly live at 花の街(井荻)  
elle est les lettres  vol.3
open18:00 start19:00 (close22:00)1200yen+1order
photo natsuko iwaya
なんだかんだでもう4月も終わろうとしています。花粉はスギからヒノキの季節に変わり延々と花粉症の症状は続いていますがザイザルで乗り切る日々。ガラガラドンの声ですが明日もやります月1土曜日ライブ。
やや辺鄙なところにあるカフェですが居心地はなかなかよいカフェ。店主の気分でいろんなものが出てくるおつまみも花の街のお楽しみでしょうか。先月は〆に巨大なおにぎりが・・おいしくて思わず食べてしまいます。土曜の夜に予定が空いてる方もなかなか少ないでしょうが 毎月最終土曜日やっています。お見知りおきを。西武新宿線 井荻駅徒歩4分 cafe 花の街


photo natsuko iwaya (post card 販売中 http://810shouten.blogspot.jp

遠路はるばる


2015 4/25 花の街(井荻) マンスリー photo eriko kawahara いつもの赤い帽子を忘れて歌っている珍しいショット!

前からソロでもやりたいとおもっていたビリーテイラーの曲
i wish i knew how it would feel to be free
(自由ってどんな気分かな?)
を初披露。

海老名からバイクで1時間半かけて現れてくれたお客様もいれば
都内の遠方からもそしてもちろん近くからも
様々な予定をかいくぐって現れてくれた人もいて
こんな私のために足を運んでくれたと思うと
ありがとうの気持ちでいっぱいでございました。花の街の店主にも感謝。

花の街マンスリーももう3回目
次回は6月27日になります。
(5月はすみません お休みです。どーーーーしても子守がみつからず。。あしからず。)
6月は20日に大久保駅前0秒 ひかりのうま という新しくできたライブハウスにも
出演します。こちらは久々のコントラバスとデュオです。
コントラバスファンの方もお見逃しなく。

バーバパパ

バーバパパ 45周年 おめでとー

大好きなバーバパパ 実は同い年だったのか~

タラス・テイラーさんは今年2月に亡くなったそうだ。
アネット・チゾンさんはまだ生きてるのかな?

バーバパパって 綿菓子 っていう意味。ピンクでふわふわだし。
自然を愛し、動物を愛し、家族を愛し・・今までバーバパパにたくさん癒されてきました。
ドキドキありがとうバーバパパ。これまでもこれからも大好き。

ひかりのうま

jamais je ne t’ai dit que je t’aimerais toujours ♪いつまでも愛するとは言わなかった
photo natsuko iwaya (a paris)
ひかりのうま
6/20 大久保駅30秒 charge 2000yen
ayacollette(piano vocal)+takuyuki moriya(contrabass) 8:30~
マルタさんのお店 ひかりのうま に 初出演です。
駅から激近がうれしい。ライブ後はbarひかりのうま になります。
ゆっくり飲んで帰ってください。
明日はアヤコレが影響されまくって今でも愛してやまない「何かしらフランスもの」をたくさんやります。ayacollette

明日8月のマンスリーライブです。

8/29 明日です。土曜日のカフェ アヤコレット マンスリーライブ
八月も まもなくおしまい。7年も地中にいてようやくひと夏を鳴きあかした蝉ちゃんたちがコロコロと道に横たわっています。
それに群がってアリ集団がセミを頭から齧って旺盛な食欲満たすべく巣に持ち帰るという光景をよく見かけます(セミの羽は置き去りに。美味しくないのかな)


アリとセミという歌を歌っています。ラ・フォンテーヌのあのお話のパロディ。本編では結局アリがエライという役割を与えられている筋書きになってますがセミ的生き方も捨てたものではありません。7年間の暗闇から這い出しスパッとひと夏 鳴きあかし枯葉のように地面に横たわる。色々なものを背負って生まれてきた人間には到底真似できない潔い生き様に憧れます。

ayacollette monthly cafe live a samedi
at 花の街(井荻)open 18:00 start 19:00 close 22:00
charge 1200yen+1order (おつまみ付)
行き方→西武新宿線 井荻駅下車 改札左直進
左手に踏み切り見えたら右手坂少しだけ登る。電信柱看板。
駅から徒歩5分。

curious jazzy piano night vol.5 2015

工藤冬里+アヤコレット+塚本真一
curious jazzy piano night vol.5 at 試聴室 8/14 2015
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
近く you tube で映像がごらんになれます。
ぜひ楽しんでください。

my back page by tori kudo


塚本真一トリオ


「アイアイゴムテイラ」(伊福部昭)と
「雑踏」(忌野清志郎)を歌う 工藤冬里  素敵でした。


金がない~金がない・・・ディランのうそつきーーー若返るわけないじゃないかぁ・・
older older ・・・・
面白すぎるtori kudo の オリジナル my back page (過去のページ)


来年もやります。お楽しみに。

9/18 u-ha(高円寺) live

秋ですね。先日こーんなきのこも見つけました。パンじゃないよ。きのこ。だけど食べられないだろうなぁ。。立ち姿が愛らしくてきのこ類は楽しい

2015 9/18(金)
u-ha(高円寺)
金曜日 高円寺南口にあるu-haというお店でライブです。
お近くの方もそうでない方もぜひお立ち寄りください。カレーが美味しそうなお店です。近所なので自転車で行っちゃおうかなぁ。

cahrge2000円+1drink(500円)

19:00~w/富山優子
20:00頃~アヤコレット 





きのこ料理はたぶんできてきません。あしからず。

本日19:00~


本日9月のマンスリーライブです。1年の予定で細々と続けてきて半年が過ぎました。お客様の顔ぶれが固定化してきて、身動き取れないプレッシャーを強制的に与えてしまっていることは否めないものの(笑)必ず客席に座っていてくれる人がいるというのは演奏者にとってこれくらい心強いものはありません。いつもありがとう。9/26 (土)ayacollette monthly cafe live a samedi at 花の街(井荻)open 18:00 start 19:00 close 22:00
charge 1200yen+1order (おつまみ付) 行き方→西武新宿線 井荻駅下車 改札左直進
左手に踏み切り見えたら右手坂少しだけ登る。電信柱看板。

雨上がりの休日です。きのこ狩りには最適の週末です。はやく行きたくてそわそわするきのこ山。

本日10月の夜カフェです

本日19:00~花の街 10月マンスリーライブです。息子に移されたと思われる微熱頭痛が朝からしていて 家事も子守も放棄してひたすら寝ていたらこんな時間になってしまった。起きたら部屋中が泥棒が入ったかのごとく荒れていて・・なのにまだ頭がぼんやりしています。風邪もらったかなぁ・・・まだ寝ていたいにゃぁ。。
行き方→西武新宿線 井荻駅下車 改札左直進。左手に踏み切り見えたら右手坂少しだけ登る。電信柱看板。1200yen+drink(おつまみ付)です。
ウエルカム

初舞台


息子の初舞台 杉並公会堂 小ホールにて。
ベートーベンのト長調のメヌエットとシベリウスのアンダンテフェスティーボを弾く。

自分のライブの100倍くらい緊張して客席で脇汗かいた。

当の本人は アー楽しかった!人の前で弾くの気持ちいいね、かぁさん。とぬかす。
こいつ 大物になるか?いや、ただ何も考えてないだけなのか・・・?

この日のために日々積み重ねてきた練習の時間を讃えたい。続けてコツコツ
それこそが何より大切なこと。美味く弾けたかどうかは本当はどうでもいいのだ。

彼の人生の中でどんな形にせよジャンルはなんでもいい、 
音楽 というものが 大切な存在になってくれたらいいな。
音楽が傍にある人生は とてもいいものだから。
他にも楽しいこと一杯あるけどね、音楽も彼の人生を豊かに楽しくしてくれるに違いないと思う。

幸いにも彼は音楽が大好きだ。数セントの音程の違いも聞き逃さない。

小学生か中学1年生くらいの子がバイオリンでバッハのコンチェルトを弾いていた。
上手い下手はともかく その難曲を弾くのに 彼がどれだけ努力を重ねてきたんだろう、たまには弾きたくない日もあっただろうに。おかあさんに叱られながらイヤイヤやった日もあるだろうに。それでも時間を重ねて重ねてこの舞台に立って無心で弾いている。そう考えると、どこのだれだか知らない子供が弾いているのに 目頭が熱くなってきた。

子供の一生懸命は 無条件で感動的だ。

1年間ありがとう

昨年1年の期間限定で開始したマンスリーライブ あっという間に1年近くが過ぎた。
長いようで過ぎてみればあっという間で。
暑い日も寒い日も風邪をひいた日も子供が熱を出した日も
いろいろあったなぁ。子育てしながら定期的にライブを入れるというのは
準備の時間の確保が至難の業で 意外と大変な作業であった。
どちらも手を抜きたくないという想いから 身体に負担がかかることは
いなめず、急に歯が痛くなったり頭が痛くなったり・・あぁ老化現象は否めない。
コンチクショー!と思いながら自分の身体と向き合った日々であった。
お客様も 風邪をひいたり酔っ払ったりしながら
よくぞ1年アヤコレにつきあってくださったものだと
心からありがたく思います。

最後のマンスリー
常連のお客様と記念撮影。パチリ

私と一人一人はよく知っていても
お客様同士は ほとんど近しくない間柄。
その関係性がよく現れている最初の1枚

コレじゃあよそよそしいなぁということで
もう1枚

すでにこのカメラに向って皆が試行錯誤はじめた姿が可笑しくなって
笑いが止まらなくなった。1年のマンスリーが終わって泣いているようにみえるが
実は可笑しくて笑いを堪えているの図。
おまけに店主が わたしはどうしても写真に入りたくない!と意地をはりだしたので
なんだか余計に可笑しくなって・・泣き顔に。

最後にようやくまともな1枚。

いい記念になりました。

ありがとう。花の街 ありがとう。お客様。

花の街でのライブは今月もあります。
12月13日 日曜日 アヤコレットと仲間達!入場無料
2時スタート
今回のクリスマスコンサートは特別企画。
幼稚園で知り合ったクラシック専門に演奏されてきた音楽ママ達に出演してもらいます。
類は友を呼ぶ?近所の幼稚園ママ達と話をしていると なんと音大、音楽の勉強をしてきた人達の多いことよ。。世の中に音大生は溢れてるのか?ということで
音大では落ちこぼれだった私が、子供のおかげで偶然知り合いになったママ達の腕を振るっていただこうと思って企画しました。
腕は確かなピアニスト・演奏家ばかりです。どうぞお楽しみに。2部はアヤコレの世界をお届けします。入場無料。
http://www.hananomachi.info/

本日のお楽しみが・・

今晩のフィギュアスケートを楽しみにして録画予約していたのに
朝のnhkニュースで 羽生選手!世界新記録得点快挙!真央ちゃん残念6位。と
映像も流さずに静止画像にて結果だけ流されてしまった。
あー耳ふさいで、聴きたくなかったなぁもう。
結果を知るのは楽しみにとっておきたかったのにー

ということで 今日帰ってからの楽しみが半減してしまったが・・・
本日午後2時からコンサートです。
高橋大輔くんが2010-2011のシーズンで使った曲 ピアソラの四季より「冬」や
浅田真央ちゃんが以前に使ったことのある曲 「アイガットリズム」など
くしくもフィギュアを彩ってきた名曲やクラシックもやります。
本日2時~入場無料。お近くの方お気軽にどうぞ。

アヤコレットと仲間達


本日 花の街 アヤコレットと仲間達 大盛況にて終了しました。
雨の中 ご来場くださいましたお客様方 ありがとうございました。
数えてみれば 小さな子供達が10名!それにつきあってくださったイクメンお父様達もたくさん。わいわい賑わう会場。

アヤコレットと仲間達 とタイトルがあるが、そもそもは息子の幼稚園の行き帰りに一緒になるご近所さんのママ友の間柄。
世間話をしているうちに、私も、私も・・と実に学生時代に音楽を学んでいた、いわゆる元音大生の母上達ばかりが集まってることに驚き、世の中にこんなに元音大生が溢れているのか?落ちこぼれの音大生だった私が言うのも変だが、じゃぁ 一緒にコンサートやらない?って声をかけて今日の花の街コンサートが実現したのだ。

店主に 類は友を呼ぶのねー 私の周りに元音大生なんてそうそういないわよ。と言われた。そうなのかしら?私がジャズの世界にはまって、さぼってばかりいた音大だが こんなところで 誰かと繋がれるなんて 不思議なものだ。ここは音大に行かせてくれた両親に感謝だな。

しかも ピアニストだということを知らずに会話をしていた ママ友 金谷真由子さんが、私もピアノを弾くのよ。という言葉を聴いたとたんに、私の頭の中にラフマニノフの前奏曲ト短調が流れてきた。
もしかして あなた、ラフマニノフの前奏曲やらなかった?ズンタタタンってはじまるやつ。って聴くと
あぁやったやった あれね、懐かしい。と言うではないか。音大生がよく弾く曲とはいえ、私は手が小さく最初から弾こうとも思わなかった曲。(下宿先の隣の住人がよく弾いていたのでメロディは完璧)彼女の身体からラフマニノフのメロディが流れ出していたのを何かのアンテナで私が察知したのかもしれない。これは何かご縁がありそうだなぁ いつかコンサートでご一緒したいなぁと思っていた。それが今日目の前でデジャヴュのようにくりひろげられている。ちょっと嬉しかった。

小さい子供を抱えてコンサートの準備をするのはなかなか大変なことだ。子供が幼稚園から帰ってくるまでに練習をして連弾の合わせをして・・下の子に乳をやりながら時間を見つけて、子供が寝てからピアノに向う日々・・はガッツがなければ乗り越えられない。もちろん旦那様の音楽への理解も必須だ。子供を持つ母親がステージに立つためには乗り越えるハードルがたくさんあるのだ。そういうところを共感できたのも楽しかったな。

サンサーンスのクラリネットソナタ1楽章を吹いてくれた石田かおるさんとピアノ伴奏の篠崎麻由子さん。メンデルスゾーン・リスト・ラフマニノフを情緒たっぷりに弾いてくれた金谷真由子さん。そして ピアソラのブエノスアイレスの冬を連弾でばっちり決めてくれたまゆまゆコンビ。
一人の観客としてクラシックの世界を堪能させていただいた。

今日は会場にたくさん子供達が来てくれていたが
我が息子は阿佐ヶ谷子供音楽祭に参加していて別の会場でチェロを弾き 母は同じ時間にピアノを弾き そして その夜には父が東京のどこかのライブハウスで(行き先も告げずに出かけてしまった)コントラバスを弾いている。我が家は今日はコンサートが3つバッティングした奇妙な日だったな。

小さな観客のみんな、ありがとね。一生懸命聴いてくれてありがとう。
心のどこかの記憶のポケットに残るといいな。
一期一会。
その時にであってその時だけにできる音楽がある。
素敵な心のこもったコンサートを主催してくれた花の街に感謝。