病室から見える
けやきの大木 青々とした葉が風に揺れて美しい
7月の末の朝11時
安堵感にあふれた日常の光景の中に
一人パートナーが増えた。
もう1人家族が増えるということは
経験したことないような くすぐったいようなな喜び。
3人以上の家族構成員の中で暮したことがないので
なんだかまだ実感が沸かない。
横たわる2人の寝顔を
夢の中のひとこまのように
見つめるひととき。
delta pavonids #1 jazzy piano night
5月にnext sunday にて3/11東北大震災のチャリティライブとして行われた
jazzy piano night がdelta pavonids #1 jazzy piano night
1枚のアルバムになりました。
amazon.com (鳥生レーベル)にて発売します。
もしくは直接アヤコレにご連絡くだされば
郵送いたします。
ぜひ ご鑑賞いただければ幸いです。
2200円(税込)
このcdの収益の一部は被災地の小・中学校の
楽器購入に寄付されます。
delta pavonids #1 jazzy piano night
工藤冬里(piano)
1 Round about midnight
2 ホタル
アヤコレット(piano)守屋拓之(contrabass)
3 ネコと小鳥/アリとセミ
4 あのまち このまち
5 smile
6 わたしはわたし
塚本真一(piano) 守屋拓之(contrabass) 菅沼雄太(drums)
7 introduction
8 ballad 1
9 シグマース
10 it’s me,O Lord (trad.)
11 Gekkou
暑い日が続いている。
35度以上の高温注意報が毎日出ている。
こんな暑い時期に生まれた子供は
暑さに強い人になるのかしら
2番目は手がかからないと
よく聞くが ほんとに一人目と比べると
段違いに手がかからない。
よくおっぱいを飲んでよく寝る。
今のところ大違い
代わりに長男に手がかかるようになってしまった。
弟が家に来て とにかく最初は存在自体が気に入らなかったらしい。
親の気を引こうとビービー泣いて手がつけられない。
ひざに乗せて抱っこしてやると
そうだ、ここは僕の席なんだっ
といわんばかりにしがみついてくる。
これが俗に言う赤ちゃん帰りというやつか・・・
恐る恐る弟に触るが こわごわ。。
まだ完全に心を許していない様子。
弟・妹がいるということは
2歳にしてこの心の葛藤と向き合わされるということなのだ。
一人っ子の私には経験したことないような
兄弟に対するジェラシーが渦巻いているらしいが
これが2歳にして経験できるということが
兄弟がいるという最大の醍醐味だと思う。
2歳の試練だ
2011 10/28 10/29
今年も 阿佐ヶ谷の町をあげて行われる
阿佐ヶ谷 jazz street
阿佐ヶ谷・高円寺はアヤコレの地元でもあります。
今年は
2011 10/29阿佐ヶ谷jazz streetに
塚本真一ピアノトリオが出演することになりました。
場所は阿佐ヶ谷駅近くの next sunday マホガニーのスタンウェイがなるハコです。
塚本真一 ピアノ
守屋拓之 コントラバス
菅沼雄太 ドラム
アヤコレは子連れでとーちゃん達の演奏を聞きに
応援に駆けつけようと思っています。
ジャズ好きの方もそうでない方も。
秋深まりつつある10月の終わり
ジャズが溢れる街の気分に浸りに来て下さい。
出産して静養の日々。
気づけば20日余りも経っていた
ひさしぶりに涼しくなったので
少し外へ出てみたくなった。
20日ぶりの外の世界
白い外の光が目にまぶしい。
少しめまいを覚えながら
ゆっくりと歩いてみる。
20日前にはお腹の中にいた子供が
今は腕の中にいる。
暑い暑い 重い重いと暑さと
腹の重さにあえぎながら
夏を過ごしてきたらいつの間にか
足元には蝉の抜け殻が転がっている季節に。
時は確実に前に進んでいる
いつの間にやら
2人の子供に挟まれて眠る日々に
まだ2人の子供の母親になった実感がわかない。
ほんとに子供の成長は早い
長男は最近 地図に夢中だ。
おばあちゃんに地球儀を買ってもらった
地図のパズルはもう一人でできる。
アフリカなんか完璧だ。
コンゴが2つあることなんて
知ってたか?
ちかごろ 少しだけ
弟にも興味がでてきたらしい。
ショパンの雨だれを弾いていたら
チビが覚えて 横に座って
中盤のG♯→Bへ移行する
八分連打の部分を音を探して
一緒に弾き始めた。
意外と聞いてないようで傍で聞いていて
覚えているのだ。
大好きな隠れた名演奏だと思っている
グールドのイタリア輸入版に入っていた
1960年オリジナルレコーディングの
ベートーベンソナタ30番もお気に入り。
「おやつの曲だ」と言って
30番を弾くとじっとおとなしくして聞いている。
(いつもおやつの時間に弾いていたら
おやつの曲になってしまった)
この30番
1960年のグールドの演奏が
すばらしい。
安かったイタリア輸入版で
音もいまいちだが
疾走感のある 若々しい
ベートーベンソナタが気に入っている。
ジャケもいいかげんだし
古い輸入版だからもうどこにも売ってないかもしれないけど
棚に並べてある大好きな一枚
ご好評を頂いております新作
ぼつりぼつりとamazon.comでご注文を頂いております「jazzy piano night」 live 盤
出演
tori kudo ayacollette takuyuki moriya shinichi tsukamoto yuta suganuma
2200円税込み74分 live オムニバス盤
アヤコレが直接ご注文も承っております。
こちらの収益の一部は被災地の小学校の
楽器購入に寄付されます。
被災地の学校では津波による水害で
多くの学校の吹奏楽部などの金管 木管楽器が
塩水にやられてしまいました。
それでも洗って泥を落として
使えるものは使っていますが
楽器が一度塩水を浴びてしまうと
修復はなかなか困難です。
被災地の子供達が笑顔で音楽に取り組める
普通の日常を取り戻すため
少しでも手助けできたらという想いでこのCDを製作しました。
みなさまのご協力 よろしくお願いします。
塚本真一(P)トリオを聴きに
チビと赤ん坊を連れてテクテク歩いて
近所のライブハウス稲生座へ
30年以上も高円寺でやっている老舗ライブハウス
実は10年くらい前に私もお世話になったことがある
懐かしいハコ
あの当時と何一つ変わっちゃいない味わいある店内
ちょうど静かめなベースソロで
大きい声で 自分の思ったことを口にする2歳児
しかしながら 40分余りの演奏中 とても集中して聴いていた
観賞していたというか。
どんな名盤より生演奏を聞かせるのが一番強烈に印象に残るのだ。
おネムになった11時過ぎ
手をつないでテクテク夜道を帰る
たのしかった?
うん。とーちゃん コントラバス弾いてたねぇ。
ようやくコントラバスと言えるようになった。
(いままでは コントラバスのことを トンカカク と言っていた)
このトリオ 10月29日に阿佐ヶ谷ジャズストリートにも出ます。
ジャズ好きの方 お勧めトリオです。
稲生座のマスターは4年前に亡くなったそうだ。
風の便りに聞いたが やはり本当だったのだ。
店内に飾ってある写真が このハコをやさしく見守っていた。
ピタゴラスイッチとにほんごであそぼ以外は
子供番組は苦手なかーちゃん
何度も挑戦してみるが あまりすきになれない。
子供とおつきあいして見る気持ちにもなれず。
隣の部屋で ピョーンピョン♪ とTVから聞こえてくる
マンガ声を掻き消すように 隣の部屋で ブロッサムをかけておく。
耳のいい息子は 子供番組を見ながらも 片方の部屋でかかっているブロッサムの
a jazz musician という曲を覚えてしまった。
2歳の子供は何でも吸収する。
あれ、何の音?
いちいち 質問される。
かーちゃんの歌もしかり。
ピアノの横にちょこんと座り
ネコと小鳥 アリトセミ あのまちこのまち がお気に入り
どんなにへぼい演奏でもかーちゃんの弾く曲が
一番好きだと思ってくれてるみたいなのは 今のうちだけかなぁ。きっと。
12/25
x’mas dinner concert
at 花の街
18:00 dinner 19:00~ music play♪ start
アヤコレット piano 守屋拓之 contrabass
¥5000(クリスマスディナー付)
どなた様もご参加できますが
恐れ入ります スペースの都合上
大変少人数制ですので
ご希望くださる方は ぜひぜひお早めにご連絡くださいませ
クリスマスの夜
なんと この日はコントラバス守屋拓之の誕生日!
イエスキリストみたいな髭をたたえて
41回目の誕生日!
みんなでカンパーイ。しましょ。
店主手作りの豪華クリスマスディナーを堪能しながら
音楽と楽しいひと時を
contact: ayacollette@yahoo.co.jp
西荻窪のギャラリー FALLさんへ CDを納品にいく。
ここは工藤冬里さんの陶芸展も毎年行っているので
新作jazzy piano night
cdを置かせていただくことにした。
torikudoの作品も常設されています。
ご覧ください。
なんとかっていう おしゃれな観葉植物が涼しげ。
うちにも欲しいと思ったのだが
名前をきいたのに忘れてしまった。
葉っぱが全部上を向いているのが特徴らしい。
さらに雨と休日さんに欲しかったブロッサムのcdを買いに行く。
なんと前はお米屋さんだったらしいが
とってもオサレな空間に変化している。
帰りにボボリのアイスを食べてかえる。
西荻にくるのが楽しみになるここのアイス
卵を使わない ミルク素材そのものが楽しめるアイス。
毎日食べてもきっと飽きない。
これでチビの機嫌とり。
帰りに駅前の鳥一で親子丼用の鳥を仕入れて帰る。
ここの鶏肉専門店も西荻にきたら必ず寄るところ。
焼き鳥1本78円!安っ。
なんだか西荻って好きなのよね。
マニアックで素敵なお店が多い。
深夜にでかい楽器を抱えて帰宅した家人が
偶然リビングで遭遇してしまったのが 1匹のねずみ
ヒェーーーー
猫がいる家なのに・・・ねずみって出るの?
驚愕の事実にグーの音もでない。
築10年余りの建物なのに
どこからか ねずみの家族が我が家の防音室の裏を棲家にしてしまったらしい。
飼い主のピーンチ!
なのに我が家の猫はちっとも役に立たない。
家猫の悲しい習性か。
ねずみの気配すら感じないのかしら。
むしろ ねずみを見たら
すごすご逃げてるんじゃないかしら
1匹はなんとかベランダから退散してもらうことに成功。
と思ったが まだ何匹かいそうな気配
機密性の高い 最近のアパートでは
いちど入ったら 害虫どもは逃げ場を失うのではないか。
夜中になると リビングでガサゴソ音がする
かといって 網戸を開け放したまま寝るのは蚊も入るし危険だし
ねずみ撃退薬を買ってきてもらったが
その効果やいかに。
台風15号が東京に上陸しものすごい雨風が吹き荒れる午後3時
我が家は家族一丸となって ねずみ大作戦を決行した。
とうやらベランダの通気窓から侵入したと思われるねずみのカップル。
仲良く棲家を見つけたらしいが どうしても共存はできぬ。
1匹はさっさとベランダから退散してくださったが
もう1匹。。もしくは未知数がまだ残っておる。
外は嵐だがかまってられない。
家の南北の窓を開け放ち ねずみの嫌がるにおいがするという
スプレーをねずみの隠れ家になっている防音室の外壁に吹き付ける。
スプレーを買ってきた家人が言うには
これらのスプレーに笑える注意書きが。
「感受性の弱いねずみには効果がない場合があります。。うんぬん。」
感受性の弱いねずみ。
なんて上手な表現でしょう。
おたくの薬ちっとも効かないじゃなーいっ。って言われても
上手に言い逃れできるナイスな表現。
ねずみにもし生まれかわっても 感受性の弱いねずみにはなりたくないなぁ・・
とにかく防音室の天井まで隅々につっついて
ようやくベランダ外にねずみを追い出すことに成功。
この目で見届けたねずみちゃん。
バイバイ。
どこか新しい住処をみつけてください。
これで リビングの不穏な物音にビクビクせずに暮せる
日常が戻ってくることを祈るばかり。
今朝は台風一過
ねずみちゃんは新しい棲家を見つけたかな。